今日は、泉南広域消防署の職員さんの立会いのもと、来友館、くすのき、陽だまりの避難訓練が行われました。

来友館及び陽だまりは火事が昼間に起こった想定、くすのきは夜間を想定して行われました。

来友館では火事になると防火戸が自動的に閉まり、それを押して階段を降りなければならず
力が必要になります。今日は火事の放送が聞こえなかったとご利用者さんが防火戸を開けずに
待っておられるという状況があり、良い勉強になりました。

陽だまりでは、要介護度の高い方が多くエレベーターが使用できないこともあり、職員さんが抱きかかえて
必死に1階までお連れしていました。

実際火事になるとパニックになり、訓練通りにはいかないと思いますが
初期消火さえできれば、 被害は最小に食い止められると思います。

当施設まで消防車が到着するまでは約8分程度です。そういうことも頭に入れて
置くことも大切なことだと思います。

最後に消火器の使用の練習も消防職員の方に教えていただきました。

 

来友館の避難訓練


 

 

 

 

くすのき避難訓練


 

 

 

 

陽だまり避難訓練


 

 

 

 

作成者:西座久史